じわじわと丹沢の稜線を歩き蛭ケ岳まで線を伸ばしてきたけど、ここから先「蛭ケ岳-檜洞丸」がどうも難関らしい。西丹沢自然教室からのアプローチで蛭ケ岳ピストンをコースとすると登り下りの連続で累積標が2300mを超え、なんと富士山の御殿場ルートと同じ標高差となります。それを低い山域で稼ぐとなると大変なはずでイメージは筑波山を5往復といった感じでしょうか、完全に修行です。それでも初心者ならではの好奇心をフルに発揮しつらい道に挑戦してきました。
もう一つ気になっていたのがコースタイム。標準で12時間とあるので、のんびりしてると夜になる可能性があります。それだけは勘弁、いざとなれば走る覚悟でスタートしました。渋い林道から沢を渡り荒れた急登を歩いて檜洞丸に登頂。ほとほと疲れているがここからがスタートの気持ちで急坂を駆け下り、息を切らして登った臼ヶ岳のベンチになだれ込む。
そして見えたのが蛭ヶ岳の勇姿。よっしゃあー!
とはならず、あれを登って山頂にタッチしたらUターンでここまで戻って…あぁ、めまいがする。運動不足のか弱い肺が壊れんじゃないかと思うぐらいのフル稼動で呼吸し、ひざに手を付いて年寄りのように歩く「あと一息」
何とかたどりついた山頂は拍子抜けをするほど平和で、丹沢山からであろうカラフルな登山者で賑わっていました。楽しそうなランチタイムを横目にベンチで呼吸を整え早々にさようなら。帰りはもはや体力の全ても尽くした使い果たし、ゾンビ状態でもう歩く気力もない。なんだろうな~
それでも次の日になれば夜の街を走り、強くなったとにやける自分は少なからず山に向いているのだと思う。
檜洞から蛭、さぞタイヘンだったと思います。
どんどんヘン○イになっていく beefさんが頼もしい!
檜から蛭ですかあ。
丹沢のロングルートを次々と歩いちゃうあたり・・
ヘンoイ、、いやストイックすねw
(しかも次の日、走ってるし。)
こんにちは
流石タフですね。
段々とどっぷりと山に浸かりつつですね。
もうすぐシーズン準備万端ですね。(笑)
9botaさんこんばんは。
ヘン○イのひとにヘ○タイ言われると嬉しくて、もっと頑張ろうと思います(何を?
蛭ヶ岳までは、まだよかったのですが、帰りがきつくて・・来た道を戻るのは辛いものですね。次はのどかな春を歩きたいと思います。
mokaさん、こんばんは。
このルート実は少々不安でmokaさんに同行をお願いしようかと思っていたのです。ただ帰り自分の無様なゾンビ歩きでがあったので一人でよかったなと。笑
今度、丹沢の穏やかルートを教えて下さいね。
tatuさん、こんばんは。
なかなか山に行く時間をつくるのは難しいのですが、もう山のことばっかり思ってます。仕事さぼって(笑
皆さんとの素晴らしい夏山を楽しみに準備を進めていきます。楽しみ!