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EPSON WristableGPS 『MZ-500』

先日プロトレーナーの話を聞く機会があり、その効果的なランニングの練習方法にすごく刺激を受けました。やみくもに練習を積み重ねるのではなく、GPSウォッチで身体状況をデーターとして測定し、管理していく方法。そんな高度な話はプロアスリートだけの世界かと思っていましたが、同時に出席されていた一般ランナーの皆さんが普通に実行されているのには驚きました。
僕も最近GPSウォッチを使い始めたところ、ただロードランナーのアプローチとは少し違うようです。

GPSウォッチとは?ふたつのカテゴリー

時計本体でGPS信号を受信して位置情報を把握するシステム、これにより走行データーを計測して記憶するのがGPSウォッチです。そしてGPS機能の他に付加機能をプラスすることで二つのタイプに分けられているのかと思います。ほとんどのロードランナーが使っているのは、心拍測定が可能な光工学式心拍計を内臓したもので距離、時間、心拍数を測定してトレーニング管理をするランニングモデルとなります。もう一つは高度センサーを内蔵したトレッキングモデル、山でのアクティビティーに特化しルートナビゲーションができます。僕がGPSウォッチを選ぶのに軸としたのはこの〝ルートナビゲーション機能〟ガーミン、スントの優れた心拍トレーニングメニューも魅力的なのですが、山での実戦を考えエプソンのトレッキングモデルを購入したのがロードランナーとの違いです。

これだけは譲れなったのが、山の断面を切り取ったような標高グラフナビゲーションです。ルートのスタートからゴールまでの標高の変化を表示し、現在位置から次のポイントまでの高度差、距離を直観的に把握できます。今まではスマホのアプリに頼っていましたが、それはあくまで平面地図、この標高グラフの表示が欲しかった~。もちろん平面地図への切り替えもできますが、チープな線だけの表示はご愛敬です。笑

ルートナビゲーション機能は事前にPCアプリで作成したルートを本体に取り込みます、ヤマレコで製作したコースタイムもそのまま使え、取り込んだGPXデーターの編集もできます。何点かのポイントを設定できるので、レースならエイドにしておけば分かりやすいですね。登山であれば休憩する小屋、それと景色の良さそうなところを想像してポイントを付けてもいいかも、ああ、楽しい。
登山の時にとくにそうなのですが、僕は準備が大好きです。行先からスタートする時間、実際の山行、さかのぼって行きの道路、家を出る時間まで、きちんと決め(日常はてきとう)実際にフィールドで行動するのが冒険感を刺激して、より充実した山行になるのかと思います。
山に入ってからの機能も重要、とくに気にしたのがバッテリーの持ちです。ランニングモデルだと10~20時間のところ、MZ-500はGPS毎秒測位で46時間の長時間稼働となっており一泊の山行をらくにカバーできます。それ以上であれば現地でモバイルバッテリーからの充電ができるので長い山行でも大丈夫。GPSのほか、地磁気センサー、加速度センサー、温度センサー、気圧センサーが搭載されており高度計、気圧計、コンパスが正確に測定できる機能がすごい。ちなみに百名山のメジャールートは初めから内臓されています。

今まで山行のログはスマホのアプリ(山と高原地図)を使っていたのでバッテリを考え1分間隔でしたが、こちらは毎秒記録なので正確な記録となっているはずです。高度線とコースタイムが見やすいスマホのアプリも好きなので、これから同時に記録して両方を比べて行こうと思います。

トレッキングモードとランニングモードの切り替えができる


なんとランニングモードへの切り替えができます。これだけ充実しているマウンテン機能にもかかわらずモード切替ができるとは、さすが鏑木毅選手が使っているモデル。このサイトで鏑木選手の言う坂道ダッシュとかはもう別次元でのトレーニングだとしても、自分も毎日のランニングでオートラップを設定した細かい走行スピードの計測を行っています。設定した距離を本体のバイブ機能で知らせてくれるので、最低限の目視確認により状況が把握できるのが嬉しい機能。今まではスマホをポケットから取り出して確認していたのですが、今となってはその動き自体がストレスに感じ、最近ランニングの時はスマホを置いていきます。つまりスマホで動かしていた複数のアプリの役割をGPSウォッチ1つで賄えるという事。しかも心拍測定もHRモニターをBluetoothで接続すれば正確な測定ができます。先にGPSウォッチはふたつのカテゴリーに二分されると言いましたが、オプションの機能でトレーニングもモーラできるMZ-500。これはもうトレランでもハイキングでも最強のマウンテンギアとなる予感です。

MZ-500の機能
<トレッキングモード>
・標高計測・気圧計測・気温計測・方位表示・現在地表示(緯度、経度で表示)・日の出、日の入時刻表示・高精度モードで約46時間稼働
<ランニングモード>
・高度差からの3D距離測定・オートラップ測定・オートポーズ機能・走行ペース測定・平均スピード表示・ピッチ測定・勾配計測・運動消費カロリー表示・歩数表示
<本体性能>
・65gの軽量設計・安心の10気圧防水・操作しやすい大きなボタン・操作のいらないバックライトのオート点灯・日常での行動量測定
■ MZ-500 スペシャルサイト

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コメント

  1. beefさんのプレゼンにぐらっときてます。
    購入を検討中なんですが
    管理アプリのneorun、評判宜しくないみたいなんですが
    実際はどうなんでしょうか。

    まぁ、他を知らないので、使用には問題なさそうですけどw
    ヤマレコ使いのハイカーで、軽く走る という使い方なら
    やっぱりコレかなー

      • beef
      • 2018年 5月 25日

      やはり日常の〝トレーニング〟に使うか、〝山行〟に使うかの違いだと思います。
      『ガーミン、スント』は優れた管理ソフトで毎日のトレーニングを心拍計で自己管理していく感じです。パーソナルトレーナーに言わせれば、心拍を測定しないでどうやってトレーニングをしているのですか?といった感じでした。ランナーにとっては心拍計+管理ソフトが軸になっているようです。自分の体力の状態が数値で分かるってすごいですよね。
      一方『エプソン』はさすがJAPANメイド、本体は申し分ないのですがソフトがダメと言われています。ただ自分が思うには自己管理としてソフトを使うなら間違いなくガーミンがよくてエプソンを使う理由はあくまで山での使用だと思っています。まず標高断面表示、ほぼこればっか見てます。それとバッテリーのもち。エプソンを使って北アルプスのログをとった方の話を聞いたのですが4日の工程でバッテリーがもったと言っていました。ガーミン、スントでも同様のマウンテンモデルもありますが値段が高いですよね~。コスト重要。

      <ガーミン、スント>
      ・デカいと思っていたが液晶の見やすさから、あの大きさが◎
      ・ソフトが豊富、ランナーのみなさんマニアックな管理をされていて凄い!
      ・お洒落さでいけば間違いなくこちら◎
      <エプソン>
      ・バッテリーの持ちはスントの同価格帯モデルと比較すると2倍でしょうか
      ・標高断面表示は自分にとってマスト。これが必要でGショックを卒業しました。
      ・液晶は見ずらいです×
      ・ヤマレコからルートナビゲーション簡単に入れられます。ただ平面ナビはただの線の表示なので使えません。
      ・コストから比較するとこちらが高機能
      ・見かけはチープかな・・・

      はて、山行用とするとプロトレックはどうなのでしょうか?自分はノーマークだったので良く分からないのですが、あれってルート表示が地図アプリ上でできるんでしったけ?気になる~。あ、それと、それと、U10さんもじきに走るでしょうから心拍計も考えていると思ます。エプソンでもオプションで胸にまくタイプがあるから大丈夫です。笑

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