2013.12/29~31
今年最後のキャンプは、締めに相応しく雪山でした(笑)

年末の予定は別にあったのですが、気になったんですよね・・・　　「エクストリーム」　というキーワードに。
というのも 遊び王DENNISさんが、以前からリサーチしていたキャンプ場の情報は伺っていましたが、日程的に行けない私は 「あはは、相変わらずハードだな～」と思いながらも一応webでチェック。　それが、なんとも魅惑的な感じで、ときめいちゃいました(笑)
予定変更ー！
ちょっとスケジュール的に厳しかったのですが、今年最後だし無理してでも行ってしまえ！と直前に決めて行ってきました。ご一緒したのは、DENNISさん　スナフキンさん　今回も宜しくお願いします！

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ちょっと、寄り道

沼田ICから10分、あまりの立派な建物には、この先は厳しい雪山です ここが最後の安住地だよ。　そんな気がして吸い込まれました。

川場田園プラザ
「関東『好きな道の駅』ベスト２０」で５年連続１位を獲得した交流施設。　通称「田（でん）プラ」で親しまれているようです。
でんプラ…（プププ）

川場村内でとれた低農薬野菜や新鮮な果物が沢山、私はギンヒカリ(ニジマス)の押し寿司が欲しかったのですが、残念入荷は午後でした。

湯けむり街道を上がって山道に入るころには、道路にも雪が。

なだれ注意って(汗)　　エクス感が満点だぜ！　ここいらへんからは、携帯が使えなくなります。　その前にキャンプ場に電話。　なぜかって？

なんと、キャンプ場までは道が険しく一般車両では登れません。　そこで国道よりちょっと入った所に車を駐車して、キャンプ場より迎えに来てもらうわけです。
では、車両が走れない道を何で迎えにくるって？　ここは雪山ですよ、当然 スノーモービル ですよ。　カッコイイー！　先に来ていたＤＥＮＮＩＳさんと、オーナーさんが迎えに来てくれました。

荷物の運搬は、ソリに積んでスノーモービルで引っ張ります。　往復は面倒なので、荷物少なめをおすすめします。

わくわく。　オーナーさんの後ろに乗せてもらい、ギュイーンと。　　あ・・・オーナーさん運転 激しいですね、振り落とされそうな瞬間も(汗)　　おっ、キャンプ場の看板だ。　キャッホー　最高だぜー！

360°銀世界。　足跡の無いパウダースノー。　つきぬける青空。　最高だ・・・
奥にはDENNISさんとスナフキンさんのテントだけが見えます、なんと我々だけの貸切です！

しばらくすると、人間もそりで運ばれてきました(笑)

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あっそぼー

スロープでは、持ち込んだそりで子供達が遊んでます。　連結！

こどものような大人も雪を満喫。　なんとスノーモービルを一台お借りして、乗り放題でした！
キャンプ場横の沢でアイスクライミング用の氷壁を作られているとの事。　早速見学に

雪が踏み固められていないのでフカフカ、大人でもひざまで埋まりますので子供は大変。
がんばれ、がんばれ(･∀･)/

沢を渡るには、この橋を行きます。　すらっ長い足で、カッコ良く渡るスナフキンさんを見て　「踏み外せ・・」 と思う俺。(¯―¯٥)

わっ

これがアイスエクストリームですか！　　・・・また、ずいぶんと高いこと(汗)　　まだ、氷壁は製作途中のようですが登れるようになったら、挑戦したいと・・　は、思えませんでした。(-∀-`; )

雪上の宴会が贅沢な時間です。　ラジオから流れる音楽でゲレンデで飲んでるようで最高でした。

初めてのシュノーシューに挑戦です！　おおっ、浮いてる感じ。

こんな景色が見れました。　ザックを背負って、お酒を持って来たくなりますね＾＾

こども達のそり遊びもエスカレートして、ジャンプ台をつくりましたよ～　(･∀･)/

パパも頑張りましたよ～。　スノーボードでワンメイク！飛びっ・・落ちました。　グシャ～っと転んで・・・　しばらく首のスジが痛かったです。
「２０１４は体を鍛えよう」　と、かたく決心する おっさんでした。

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俺の肉

夜はオーナーさんが仕込んでいる熟成肉をご馳走になりました。

 

見て下さいな、この綺麗な切り口を。

うすーくカットして、いただきます。　芳醇なコクがあり、凝縮したうまみと程よい歯ごたえが最高にうまい！
生ハムというと 生っぽい柔らかい物を想像しますが、それはイタリア産の「プロシェード」。　生ハムはスペイン原産とイタリアの原産のものとで製造が違い、オーナーさんが作っているのはスペインの物に近い様で、熟成期間がとにかく長く丁寧に管理されている物です。
今回いただいたのは、たしか２４か月もの熟成期間をかけて、肉の旨みが凝縮されまくった絶品のお肉様でした！
しかも、迫力の肉の塊がホルダーに収まっているフォルムが素敵です。

こんな素敵なホルダーがあります、調べるとナイフも色々とあるようで。　きっとバルセロナの家庭では一家に一熟成肉があって生ハムライフを満喫しているに違いない！　いいな～　いいな～
家に欲しいな～　熟成肉。

お願いしちゃいました。　原木１本(笑)
塩をたっぷりかけて、肉の水分を剥抜く工程です。　かわいい、お肉ちゃんにはネームプレートにて名札を付けさせてもらいました。
さすがにＢＥＥＦはやばいので、本名で(･∀･；)

この肉専用保管庫にて肉が熟成されます。
１年後に絶品 生ハムを皆様にご馳走する日が楽しみです、是非俺の肉を食べに来てくださいね(･∀･)/

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ぎんれい号

とんでもないマシーンがありました。
昭和19年から45年迄に272両が生産されたガソリンエンジンン仕様の小型雪上車、その名も「ぎんれい号」
実際に南極観測用に使われていた雪上車で、博物館にあった物を オーナーが今でも実走できるように整備したようです。
なんと、壊れていたキャブレターは別の博物館の車両から譲り受けてきたそうで・・・　オーナーさんどんだけユニークなんですか(汗)
しかも、１Ｌあたりの走行距離はたったの４００ｍ。　そんな奇跡の車両を走行させてくださるとの事！
え、どこに行くかって？　　「みんなで温泉に行きましょう」　なんて贅沢な(笑)

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キャビン泊

今回は、撤収日の31日にキャンプ地の群馬から嫁の実家の茨城までの移動しなければならないため、設営撤収はちょと厳しいかなっと・・　そういう事でキャビン泊。

このキャビン・・　オーナーさん自ら作ったんですって。　も～どんだけ驚かすんですか！　ほんとリスペクトですよ(笑)
しかし、快適でしたね＾＾　ストーブがあって壁と屋根があるって良いですね～

お食事は、毎回ＤＥＮＮＩＳさんのテントにおじゃましちゃいます。

また、ホワイト餃子(笑)　２０１３つらぬき通しました！　(-｀ω´-)

ＤＥＮＮＩＳさんが用意してくれた　「ひっぱりうどん」　おいしかったね～。

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今回も最高の思い出になるキャンプになりました。　ご一緒させていただいたＤＥＮＮＩＳさんご家族　スナフキンさん ミィちゃん 有難うございました。
そして、ぶっちぎりでユニークなオーナーさんには感動をいただきました。　また、来ます！
２０１３は素敵な出会いがいっぱいで素晴らしいアウトドアライフが送れたと思います、今年は更にパワーアップしてバリエーション豊かな楽しいキャンプをしたいと思いますので、フィールドでお会いした際は宜しくお願いします。　みなさんと楽しいお酒が飲めたら最高です！